セリフ詳細

ウィクリフが生きていた時はイングランドの権力者の保護を受けていたから直接異端として追及されることはありませんでした。フスの場合もボヘミア王の支持を受けていた、でもフスの名声が高まるほどに対立する大司教はおもしろくない、そこでピサ教会会議で新しく選ばれたアレクサンデル5世に告発しました。ウィクリフやフスの思想がものすごく危険ということよりも、対立の中で敵を作って恨まれ、名声を得たことで異端にされてしまったような気がします。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ヤン・フス(2)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|853話|951,009文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き