セリフ詳細

もちろん『辺獄のパンドラ』は40万字の超大作、こんなのまだまだ序の口です。

どんどん予想だにしない展開が待ち受けていますので、ぜひ直接読んでみてください!


ただ、おそらく富良野さんが本来描いていた世界観はさらに広いです。きっとすべてを丁寧に描くと倍の80万字でも足りないのでは……とすら思わせるくらいの奥行きは、中盤以降にいくつかのゆらぎを生んでしまったように思います。

あるいは、この作品でやりたかったことの一部は今後の作品に譲り、目的地の取捨選択を行うことも刊行に向けた選択肢のひとつかもしれません。

作品タイトル:第1回リデビュー小説賞を振り返る座談会

エピソード名:第1回リデビュー小説賞を振り返る座談会 #1

作者名:講談社タイガ公式  kodansha_taiga

141|創作論・評論|完結|2話|13,345文字

【リデビュー小説賞】, 講談社ラノベ文庫, 講談社タイガ, 講談社ノベルス

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■開催概要
講談社が主催する「NOVEL DAYS リデビュー小説賞」の選考を終えたメンバーによる座談会を開催いたします!20日(月)より開始ですので、今しばらくおまちください。

選考経過についてお話ししたり、惜しくも受賞とならなかった作品についても編集部員が語り合ったりする予定です。

「リデビュー小説賞」募集時に行った座談会もよろしければご覧ください。
https://novel.daysneo.com/works/6f5a50c48f2603b3bf8f95aa64d24310.html