セリフ詳細

ある日のこと、若い王子はエルサレムの諸侯の子供たちと遊び、夢中になってお互いの手をひっかきあったが、ボードゥアンだけが悲鳴を上げなかった。驚いたギヨームが尋ねると、少年は何も感じないと答えた。そこで初めてボードゥアンが皮膚の病(ハンセン病ともいわれる)に冒されていることがわかり、医者に診せても治療できないことが明らかになった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ボードゥアン4世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|864話|960,884文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き