セリフ詳細

【ざっくりあらすじ】もまとめますと、


「森巣良とは何者か?」


平が何者かに襲撃されて入院する。滑川の罠だと知りつつも、森巣は居てもたってもいられずに見舞いに行く。森巣に変わったことがないか尋ねられ、平の見舞いの品がなくなった話を伝える。やけに険しい顔をする森巣。


そんな中、二人が病院で2話目の店長と出会う。強盗ヤギで共犯になってから、ずっと滑川の言いなりになっているらしい。個室病室にいるから、一緒にやっつけないかと提案を受ける。平は信じているが、森巣は嘘だとわかる。こいつが俺たちの情報を滑川に売ったな、と。


平が、自分への襲撃は滑川絡みなのかと勘付き、森巣と口論に。みんなと足並みを揃えるべきだVS自分の力で戦うべきだ。森巣を信じていいのか?


その日の夜、平は病院の図書室にいる男の癖と自分を襲撃した奴の癖が同じだと気づく。カマをかけたら、同一人物だとわかるが、そのことを相手にバレる。男が滑川だとわかる。森巣に助けを求めたいけど、離れているしきっと間に合わない。


滑川からゲームを提案される。


「この二つの菓子のうち、一つには毒が入ってる。食べたら電話をかけさせてやる」


差し出されたそれは平の盗まれた見舞いの品の中にあるものだった。森巣にもわけている。「悩んでる間に、毒を食べてるかもしれないぞ」と言われる。


「どちらも毒だろ」


「じゃあ、私もひとつ食べよう」


そんなやりとりをした後、平は滑川に森巣がいつかお前を追い詰めると伝えてひとつ食べて、森巣に電話をかける。菓子を食べるなという話と、場所、滑川に負けたという話を伝えたあとに、倒れる。滑川の悪の演説を聞く。


そこに森巣が来る(患者衣を着ている)平が倒れる。滑川は登場に驚きつつ、負けたら平の解毒剤を渡すという条件で同じゲームを提案し、森巣が承諾。選ぶ順番を、森巣がコイントスで決めようと言い、滑川が提案に乗る。コインを空中に弾き飛ばした直後、森巣が滑川をぶん殴る。何してんだ、と思いながら平の意識がなくなる。


平が目覚める。図書室で座っている森巣から、金を詰んで入院していたこと、滑川がゲームに使っていたのは睡眠薬だろうという話を聞く。滑川も時間差で倒れたのでは? と思うが、殴りたかったから殴ったとのこと。そして、一人で滑川に挑んだことに敬意を示される。


で、滑川をどうするよ問題になる。森巣が手配した業者が来るのが先か、滑川が自首の電話をかけるのが先か賭けをすることにして、退場。展望フロアで、森巣と朝を待つ。


「森巣良とは何者か?」の答え

作品タイトル:『あくまでも探偵は もう助手はいない』如月×タイガ 打ち合わせ記録

エピソード名:第19話 続々第3回打ち合わせをしましょ!

作者名:如月新一  02shinichi

58|創作論・評論|連載中|40話|66,282文字

『あくまでも探偵は』, 読んでくれて, 本当にありがとう, 2巻の執筆, プロット, 打ち合わせ, 一生懸命, がんばったから, 3月15日発売なので, 応援よろしくね

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2021年1月15日『あくまでも探偵は」発売
2021年1月24日重版&シリーズ化決定
しかし、あれから一年が過ぎてもまだ、続刊は発売されていない。
チームは今や半分以下。彼らに一体何があったのか、2巻は一体どうなるのか…

二人三脚で走りながら意見をぶつけ合い、取っ組み合い、励まされながら、慰めながら如月は今日も戦う!
プロの編集者からの小説アドバイスは、再び読む者全てに納得を届ける。
発売に向けて、がんばれ如月!
みんなも応援してあげてくれ!

3月15日に『あくまでも探偵は もう助手はいない』が講談社タイガから無事に発売されるのか!?
されるけど!

ご予約、ご購入、SNSでのご感想、ファンレター、励まし、労い、あたたかいお言葉、何卒よろしくお願いいたします!!

〜※これまでのあらすじ〜
作家の如月新一は、プロ限定小説新人賞、『モリス』で第1回リデビュー賞を受賞した。
そのまますぐに書籍化するかと思ったが、「全部書き直していいですか?」という如月の発言で状況は一変する。
編集さんたちと激論を交わし、慰められ、励まされながら如月は今日も戦う!
プロの編集者たちからのアドバイスは、読む者全てに納得を届ける。
書籍化に向けて、がんばれ如月!
みんなも応援してあげてくれ!