セリフ詳細

シャルル(1433年ー1477年)は、ヴァロワ=ブルゴーニュ家の事実上最後のブルゴーニュ公(在位1467年ー1477年)シャルル・ル・テメレール(シャルル勇胆公、豪胆公、無鉄砲公、突進公、猪突公、軽率公などとも訳されるが、フランス語のニュアンスとしては「無謀な君主」といった侮蔑的な意味合いが強い)と呼ばれる。果たして彼は戦場に散り、ブルゴーニュ公の称号そのものは後代にも継承されたが、ヴァロワ朝フランス王国とも互角以上に渡り合うほどの栄華を誇ったブルゴーニュ公国はシャルルの死とともに崩壊した。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ブルゴーニュ公シャルル(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|849話|947,660文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き