セリフ詳細

どこから手を着けよう‥

(くに)を想うときも(これ)は例外でなかった。


日本神話・古事記…これで愉快に進めそう。

それはいいのですが、ここは「詩」の舞台で、

詩に境界はない…これはあなたもでしたっけ?


ともあれ詩は(たましい)ですからすべ()てに(わた)ります。

すべてに亘る詩と言えば私には萬葉集が浮びます。

萬葉集がどう卑弥呼に結びつくか、理屈抜きです。


三国志(魏志倭人伝)には卑弥呼の名が載る事実!

これで一気に卑弥呼が近しき存在と思えたように!

吾ながら己の都合に合せてるようで‥お恥ずかし。


そういったことでムリ筋と思えなくもないですが、

「好きこそモノの上手なれ」の格言を杖に柱にと、

少しずつ少しずつでも綴りたいと思っております。

作品タイトル:「和仁の詩」の部屋

エピソード名:2.卑弥呼に思う

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|連載中|43話|7,879文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め

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詩歌を通して観た世界を綴ってまいります。