セリフ詳細

私、フアン1世(1350ー1396)は皆さまよりかなり後の年代のアラゴン王です。父上と対立し、2番目の妻ビオランテとその寵臣に宮廷を牛耳られ、自分は鷹狩りに熱中して不真面目王と呼ばれるようになりました。私にはたくさんの子がいましたが、無事に育ったのは娘2人だけで、アラゴン王位はマルティン1世が継ぐことになりました。死んだ時アラゴンの財政が傾いていて王にふさわしい棺を作ってもらえないという情けない理由で亡霊になってしまいました。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:90436PV

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|857話|954,140文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

1,086,844 views

スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き