セリフ詳細

やっぱ絵を描きたいんじゃねえんじゃん

作品タイトル:あの頃、15センチ。そして、0センチから。

エピソード名:【7-1】気まずいランチタイム 1

作者名:東雲いづる  izuru_s

16|恋愛・ラブコメ|完結|23話|14,790文字

青春, 幼馴染み, 夏休み, すれ違い, ボーイミーツガール, 恋愛, 短編, 美術科, ジュブナイル

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『夏。冷えた紅茶のペットボトル。そして、幼馴染みの私とあいつ。』

高校最初の夏休み。
あいつがいなくなって初めての夏。

幼馴染みで、私より小さくて、いつも後ろからついて来てて。
弟みたいなあいつ。

なのにあいつは、夢を叶えるために県外に進学した。
私が気付かないうちに――。

心に穴が空いてからはじめて、あいつがいなくなったことに気付いて。

穴を埋めようともがいてた、バカな私の前に、あいつが帰ってきた…………。

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■共幻社ライトノベルコンテスト 銅賞受賞しました。
http://shigoto-shitai.officialblog.jp/archives/4667633.html
(共幻社より販売していた書籍版(Kindle)発売は終了しました)

■ファミ通文庫×カクヨム「僕とキミの15センチ」短編小説コンテスト
https://kakuyomu.jp/contests/famitsu_short_story
中間選考通過しました。