セリフ詳細

3月10日の審理から非公開となった。捕虜になったことについての審問では、ジャンヌは「捕虜になる正確な日時を知っていたらその日には積極的には出撃しなかったでしょう。とはいっても、どうなろうとも『声』の命じるままに振る舞ったでしょう。捕虜になることはどうしても避けられないといつも聞かされていました」と証言した。3月13日の審理で「どうして神は貴女を選んだと思うか」と質問されると「国王の敵を国外に追い払う者が、ただの娘であるほうが神様の思し召しにかなっているのです」と答えた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ピエール・コーション(4)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|849話|947,660文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き