セリフ詳細

エドワード1世は春になると再び北へ進軍した。その道程で自身の配下の者たちにロバート1世およびその支持者たちに所領を分け与えて、ロバート1世が破門された旨の文書を発行した。ロバート1世の妻エリザベス、娘のマージョリー、姉妹であるクリスティーナとメアリー及びイザベラ・マクダフがテインの至聖所で捕らえられ、残酷な囚人扱いを受けた。メアリーとイザベラはそれぞれロクスバラとベリックの城で檻に入れられ、約4年間その状態におかれたのである。他にも弟のナイジェルが処刑された、ところが1307年7月7日にエドワード1世が死去すると、その息子エドワード2世とロバート1世は戦う事になった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:スコットランド王ロバート1世(9)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|849話|947,660文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き