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この証文が原本、納税した領民の書いたものとは思えません。
彼らの中には書く前に十分に手を洗ったり、インクを都度改めたりしない記載者もいるはずですし、中には証文の不手際の修正をしたケースもあるはず。
……この証文には泥の一滴もついてなければインクのカスレもない、不手際を修正記載したものすらない。
作品タイトル:捨てた「刃」、拾った「鎖」
エピソード名:第三話
作者名:naoyuki
★2|ファンタジー|連載中|5話|4,539文字
ファンタジー, 貴族
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チャットノベル初投稿です。 ファンタジー貴族短編を書いてみました。よろしくおねがいします。