セリフ詳細

余の場合は『ウエスカの鐘』で行った粛正だ。政治能力も戦闘能力もまるでないまま王になった余を馬鹿にして各地で貴族の反乱が起きた。余はウエスカに大きな鐘を作ると言って貴族たちを呼び集め、1人ずつ部屋に入れて反乱に加わった者をその場で斬首し、その首を鐘のように高く積み上げた。もちろん直接手を下したわけではないが、それを命令し、その光景をしっかり見ている。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:人生を変えた出来事

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|853話|951,009文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き