セリフ詳細

ルイ10世の短い治世の中、フランスとブルゴーニュ公国やイングランドとの争いが絶えなかった。王はフランス王軍をブルゴーニュとの境界に動員し、穀物などの禁輸を命じたが、効果を挙げられなかった。1316年、ジュ・ド・ポームの後、冷たいワインの飲み過ぎで胸膜炎か肺炎になり、ほどなく崩御した。王妃クレマンス・ド・オングリーは妊娠中だったため、子が生まれるまで王弟フィリップが摂政を務めた。ルイ10世の崩御から5ヶ月後、生まれた子供は男子でジャン1世として即位したが、一週間たたずに夭折し、王弟フィリップがフィリップ5世として王位を継承した。ジュ・ド・ポームが好きで、世界初の屋内テニスコートの建造を命じたという。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ナバラ王カルロス2世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き