セリフ詳細

ハプスブルク家の勢力が強くなっているので、別のルクセンブルク家からローマ皇帝が選ばれたという事情もあるのですね。しかも選帝侯の1人トリーア大司教はハインリヒの弟バルドゥインでした。僕はハインリヒ6世の5人の子のうち2人が聖職者になっているのを見て驚いたのですが、この時代も聖職者になることは俗世間を捨てるというよりも、高位聖職者になって実家をサポートする役割の方が大きいと思いました。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:神聖ローマ皇帝ハインリヒ7世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き