セリフ詳細

1517年にサン・ピエトロ大聖堂建設資金のためにドイツでの贖宥状(俗に言う「免罪符」)の販売を認めたことが、ルターによる宗教改革の直接のきっかけになった。また、行列や宴会など、とにかく贅沢が好きで湯水のように浪費を続けた。享楽に満ちた聖都ローマはルターに「新しきバビロン」と非難された。教皇庁には未曽有の財政破綻が起こり、「レオ10世は3代の教皇の収入を1人で食いつぶした。先代ユリウス2世の蓄えた財産と、レオ10世自身の収入と、次の教皇の分の3人分を」とも言われた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:レオ10世(3)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|851話|949,402文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き