セリフ詳細

「いや、そう言われると面目ない。銃撃戦の中、椅子に座って見ていた姿は覚えているんだが、顔の部分になると、印象に残らないというか、店長も覚えていなかったようだし、他の客もそうだったんだ」

作品タイトル:九百年と三十年

エピソード名:第三十六話、八人目の客

作者名:畑山  hatakeyama

45|ファンタジー|連載中|43話|91,689文字

吸血鬼

131,293 views

九百年、吸血鬼として生きた男が、人間となり吸血鬼を狩る物語