セリフ詳細

わしは政治的なもん一切抜きで、あくまで歴史的なもんとして取り上げとります(笑)
なお、わしはどっちかといえば、穏健右派的な考え方をする方ですな。
もっとも、わしも同じような感じで、「餅は餅屋。政治は政治家に語らせるべき。作家は作品を書くべき」というスタンスなんで、政治的な発言は極力控えとります。


しかし、たしかに九州のうどんでは、あまりきつねは食われとらんですな。
京都には、うどんではないですが、油揚げを使った衣笠丼もあるせいか、関西方面は積極的にきつねを食うイメージがあります。
やはりこのへんは食文化の違いということでしょう。
なお、広島では肉うどん率が高いイメージですな。
マツダスタジアムのカープうどんも、「きつね」「たぬき」「肉」の三択縛りなんで、他県と違って、きつねやたぬき並みに肉うどん率が高いんじゃろう思います。

作品タイトル:【乱入自由】今岡英二の「食べ歩き万歳!」

エピソード名:149話③ 宮崎名物「ごぼう天うどん」

作者名:今岡英二  eijivocal23

2893|その他|連載中|717話|764,686文字

食レポ, 食通, グルメ, 食べ歩き, コント, 乱入, 美食

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食通としても知られた、文豪・池波正太郎先生はその著書の中で「男の人生というものは、毎日確実に死に向かって歩むことだ。なればこそ今日という一日が大切。今日が最期の覚悟で、日々の酒を飲み、飯を食え」といわれています。
一方で、洒脱にも「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」とも。

かくの如き、名言を残せるかはさておき、わしも食レポなるものを徒然なるままにしてみんと欲す。


というわけで、どなたでも「乱入自由」、天衣無縫の食レポが、いまここに──開演!

※表紙画像は漫画家の慧亮来さん(https://twitter.com/Kei_AkiraHazime)に描いていただきました!