セリフ詳細

1071年、ギヨーム8世とイルドガルド夫妻の子として誕生。当時のポワティエ家はポワティエ・ガスコーニュの他、リムーザンとアングーモワなどを含む、ロワール川からピレネー山脈、トゥールーズ伯領の国境付近にまでおよぶ、フランス国王を凌ぐほどの広大な領土を持つ大貴族であり、フランスの3分の1を占めていた。1086年の父の死でこれらを相続したギヨーム9世はトゥールーズ伯領併合へ野心を燃やす一方で、リモージュのサン=マルシェル修道院で勉強し身に着けたラテン語の教養が詩人としての素地を形成した。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:アキテーヌ公ギヨーム9世(1)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|858話|955,035文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き