セリフ詳細

26番の文字は「クフ」(針穴)に対応し、いろいろな場所で同じ意味の文字が使われています。そして直前にある文字が「ツァディ」(パピルス)でこれも同じです。神の言葉がパピルスに書き写されてもそれで安心してはいけない、その中に間違いはないか、針穴のような細かさを持って調べなければならない、だから「クフ」(針穴)という文字があるのです。

作品タイトル:フェニキア文字とヘブライ文字

エピソード名:220、ウガリト文字の学習(22)

作者名:Petronila

169|歴史|連載中|245話|265,155文字

フェニキア文字, ヘブライ文字, 古代地中海文明, 音声文字, ユダヤ人

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これから書こうとしている小説の中で主人公がヘブライ語を学ぶので、自分が本格的にヘブライ語を学ぶのは無理でもヘブライ文字とその基になったフェニキア文字について知りたいと思い、ネットで調べた内容をチャットノベル形式でまとめていく。