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商業イラストレーター兼WEB作家、現在電書レーベル準備中です。
地の文は本を多く読めば書き方がなんとなく分かると思います。いいか悪いかは別として、なんかしら書けるようになります。とにかくノウハウではなく、物量でしかないですね。大量に読んで大量に書く。これが王道です。で、なんとなく自分なりに書けるようになったら、いいか悪いかの段階に行くのが順序じゃないかなと思います。
……ですが。
ぶっちゃけWEBなら最低限でいいんじゃないかな。読む人がそもそも地の文をあまり読んでないし。万が一、書籍化したらしたでその時に加筆しちゃえばいいだけ。
最低線状況が分かればいいんじゃないかなという気がします。
もうちょっと踏み込んだ話。
地の文→描写が足りない、出来ないケース。
描写が出来ないのは、状況をビジュアルで想像出来てないからではないか。
明瞭に想像出来てないからではないのか。想像が足りないから書くことがないのではないか。という疑いがあります。
ビジュアルを脳内で想像出来ないと、かなり厳しいことになります。そのぶんを文筆スキル(文学的表現とか言葉遊びとか状況説明と関係ない部分)で補わないといけないので、もっと難しくなるでしょう。
つまり、説明出来るぐらいにイメージを作って、それをそのまま書いてしまった方がラクと言えます。
説明と描写と記号(最低限分かる情報という意味で)については、下記の図をごらんください。
こちらは、ユーザー同士が創作論を議論できる『ユーザー座談会β』です。
本会場は以下に移動いたしました。
http://talkmaker.com/works/9fc168fc5566afa5d5fcc459c52373f5.html
個別議論でさらに突き詰めたい内容がありましたら、『創作相談BBS』や『しゃべログ』などもご活用ください。
多くのユーザーさまのご参加をお待ちしています。
(ユーザー座談会β開始日:2017年8月31日)
(ユーザー座談会β公式化:2017年9月8日)
(こちら締めて、『ユーザー座談会』に移行いたしました:2017年9月26日)