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こんにちは。東雲飛鶴です。肉食の海産物です。

商業イラストレーター兼WEB作家、現在電書レーベル準備中です。


地の文は本を多く読めば書き方がなんとなく分かると思います。いいか悪いかは別として、なんかしら書けるようになります。とにかくノウハウではなく、物量でしかないですね。大量に読んで大量に書く。これが王道です。で、なんとなく自分なりに書けるようになったら、いいか悪いかの段階に行くのが順序じゃないかなと思います。


……ですが。

ぶっちゃけWEBなら最低限でいいんじゃないかな。読む人がそもそも地の文をあまり読んでないし。万が一、書籍化したらしたでその時に加筆しちゃえばいいだけ。

最低線状況が分かればいいんじゃないかなという気がします。


もうちょっと踏み込んだ話。

地の文→描写が足りない、出来ないケース。

描写が出来ないのは、状況をビジュアルで想像出来てないからではないか。

明瞭に想像出来てないからではないのか。想像が足りないから書くことがないのではないか。という疑いがあります。

ビジュアルを脳内で想像出来ないと、かなり厳しいことになります。そのぶんを文筆スキル(文学的表現とか言葉遊びとか状況説明と関係ない部分)で補わないといけないので、もっと難しくなるでしょう。

つまり、説明出来るぐらいにイメージを作って、それをそのまま書いてしまった方がラクと言えます。


説明と描写と記号(最低限分かる情報という意味で)については、下記の図をごらんください。

作品タイトル:【移転しました】ユーザー座談会β

エピソード名:オンライン座談会 会場 Part1

作者名:案内人メーコ  talkmaker

71|創作論・評論|完結|5話|81,808文字

座談会, 創作議論

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こちらは、ユーザー同士が創作論を議論できる『ユーザー座談会β』です。


本会場は以下に移動いたしました。
http://talkmaker.com/works/9fc168fc5566afa5d5fcc459c52373f5.html


個別議論でさらに突き詰めたい内容がありましたら、『創作相談BBS』や『しゃべログ』などもご活用ください。
多くのユーザーさまのご参加をお待ちしています。

(ユーザー座談会β開始日:2017年8月31日)
(ユーザー座談会β公式化:2017年9月8日)
(こちら締めて、『ユーザー座談会』に移行いたしました:2017年9月26日)