オンライン座談会 会場 Part1
文字数 14,472文字
以下に、こちらの『ユーザー座談会β』の成り立ちを記載いたします。
(※以下、プレスリリース予定稿です)
トークメーカーにて、8月31日、ユーザー同士が創作論を議論できる『ユーザー座談会β』が開催されることが発表されました。8月31日まで開催中の第12回トークメーカー座談会『榊一郎小説指南』のなかから生まれた、トークメーカーユーザーの方々による新しい座談会です。
今までのトークメーカー座談会は、クリエイターとして活躍するプロの方々を迎えた講義形式、質疑応答形式となっていました。しかし、『ユーザー座談会β』は、創作活動に取り組むすべての方々が対等の立場で議論したり、悩みを相談できたりする場所となります。
もともとトークメーカーは、創作者が悩みや疑問を相談したり、共に創作活動に取り組める場所を多数取り揃えています。
個別の悩みは『創作相談BBS』へ、特定のユーザー同士での親睦を深めたいなら専用コミュニティ『しゃべログ』へ、日々の簡易的な創作メモを付けるのには『創作記録』を用意していました。今後は新たに、ユーザー同士が対等な立場で多方面の議論を行える場所として『ユーザー座談会β』が加わることになります。
■トークメーカーユーザー創作コミュニティ一覧
■トークメーカーの機能全般のご紹介はこちらへ
軽い注意事項な感じです。
★ユーザー間でさまざまな創作論を議論してみる場所です。
★創作技術からお悩みまで、色々な課題を話し合ってみましょう。
★初めての参加者に優しく、気楽に参加できるようにしましょう。
★派閥的なものにならないように、身内話は『しゃべログ』などのほうに移動してもらうといいかもです。
★誰でも参加自由! お気軽に!
公式が管理することは次の3つ。
★この座談会会場を維持すること。
★文字数が1万5000~2万字を目安として、次の会場を用意すること。
★もし荒れるような可能性が出てくれば、閉鎖などの措置を取ること。
まずはお試しでお使いになってみてください。
えっと、、
軽く自己紹介を。
一般ユーザーの岡田と申します。
トークメーカー様で何作品か書かせてもらっています。
なかなかモチベーションが維持できず書き続けられないのが最近の悩みです。
公式検討中とはいえど、こういう場を作っていただき本当に有難いです。
皆さんで楽しく創作論を語ったり創作相談などをしましょう。
何卒宜しくお願い致します。
>至道先生
迅速な対処ありがとうございます&お疲れ様です。
トークメーカー様で、超長編小説「マジカルミュージック」の他にも短編をいくつか公開しています。
最近スランプに陥りやすくて困っていたり、モチベーションの維持に困っていたりします。特に表現力や想像力の問題でモチベーションがあがりづらいです。みなさんは、どのようにして執筆活動をしているんでしょうか?
時代小説家を目指すアラフォーの男です、よろしく~('-'*)
モチベーションの話ですが、
私は、まず最初に一覧表みたないものを作り、そこで全部のストーリーや伏線を細かく決めます。
たとえば、1-1で,主人公が救済所で鯉を持ってきつつ、主人公の性格を読み手に伝わるように書く、とか
1-1で、鯉を調理して、失敗するという伏線、
2-1で、初対面の人から鯉の調理を失敗したことを馬鹿にされるという伏線を回収、とか、
みたいな感じで細かく決めていきます。色々な案を加えながら、お話の中での矛盾なども整理していきます。細部まできっちり決めたら、やっと執筆です。
なので、モチベーションが下がるときでも、書くことはあるので、
はぁ~、やるか~(ノД`)と思いながらもカキカキしています。
といっても、落選続きの私が言っても説得力は皆無~(; ;)
主にトークメーカーさんの座談会に合いの手を入れる仕事をしていると言っても過言ではありません。いやちょっと言い過ぎかもしれない。
数年以上ずっとお話を書きたいなぁ~と生きてきて、座談会を通じてなろうで書いてみたらデビューが決まった……というのが今の状況です。
一応あともうちょっとするまでは書籍化してないのでプロじゃないし実際ほとんど素人なのでアマチュアです。
私は長文ゴリゴリ書くの全然気にならないタイプですが、自分の創作論をあんまり垂れ流すと迷惑になりそうなので何かじっくり話すことがあったらしゃべログとかツイッターとかでどうぞ。だいたいWelcomeですが歯に布を着せず対等な立場で斬りかかりますのでご注意を。友達というより創作し切磋琢磨し合うようなライバルが欲しいです。
>モチベ
改善に役立つ実体験としては2つあります。
①成功体験を重ねる
人気出たり面白いと言ってもらえたら嬉しいですからね。脳内麻薬でシャブ漬けになりましょう。
とはいえ人気なんて最初から出るもんじゃありません。私も二作目書いたけど鳴かず飛ばずでした。辛い。
そんな時は自分の達成感を鼓舞しましょう。
「今日も一話更新できてしまった……天才……」
これです。ナルシストになろう。
②市場を分析する
これが通用するのは、主になろうです。
特に新木先生の座談会は答えをそのまんま書いてくれているのでかなり有用です。
これは例えると、使用期限が短い最強カードを手に入れたようなものです。
流行は移り変わるので、市場を分析してもそれは短い期間しか持ちません。
でもその流行を使えば、勝つ確率がめちゃくちゃ上がります。
トレーディングカードゲームとかがイメージしやすいかもしれません。
あれはカードを引いて、戦略を立ててデッキを作り戦うゲームです。
「うお、このコンボめっちゃ強い! ……更にこれも加えたら最強なのでは!?」
頭を捻って作ったデッキや戦略。すぐ試してみたくなりませんか?
しかもそれ、使用期限が付いててしばらくしたら使えなくなるんです。
もうとにかく急いで戦いたくなったりしません?
つまり「市場調査をして勝てそうな戦略を構想していると、実戦で試してみたくてしょうがなくなる」ということです。
個人的にはこれがすごく有用ですね。
市場を分析するというの、面白いです。なるほどと、膝を打ちました。
私はなろうは参加していないのですが、一般文芸でも、時代の空気を読むのは大切ですね(榊様のコメントにも先を読むことについて少し書かれていましたが)
次に何がうけるかは、株式や経済などに通じる視点ですし、予想するだけで楽しそう。
当たるかどうか結果を見るのも楽しそう。
そして当たったらめっちゃ楽しそう。
脳内麻薬出まくりになりそう。
取り入れよう~o(^-^)
何かの本に、毎週、本屋に行って、ベストセラーやロングセラー、平積みになっている本を調べるといいと書いてありました。時代の空気や求められているものがわかってくるそうな。某プロ小説家様も、ロングセラーになっているものから、感動体験を取り入れたり、ベストセラーから、自分の作品と被らないようにすると言われてましたし。
私は素人なので、詳しくはわかりませんが、プロの小説家になるには、先見の明が必要なのかもしれません。
時代の空気を読む訓練があったら、してみたいですね('-'*)
ではでは~
滝口さんも浅岡さんもモチベーションのアドバイス感謝感謝です。
いやほんと、滝口さんは凄いですよ。
光速の勢いでデビューしちゃうんですから。
でもやっぱりそれまでに努力してきているんでしょうね。
ぐあー!
俺もデビューしてぇ!!
頑張らねば。。
鈴鹿歌音です。
これからももっとモチベーション上げていきます!!私も小説家になりたい!!
これは、みなさんは挑戦したことあるかどうかは分かりませんが、超長編の小説に挑戦したことありますか?
私は、トークメーカー様で「マジカルミュージック」を掲載しています。
朏カヲルと言います。聖書ラノベ新人賞を見てトークメーカーの世界に飛び込みました。よろしくお願いします。
補足すると、榊先生の座談会でも言ったんですが、市場規模が大きいと分析がしにくいんですよね。
例えば漠然と「今の出版業界で売れる物!」なんて言っても予想のしようがないわけで。
一つの方法としては、ターゲットを狭めていくのがいいのかもしれないですね。
賞、ジャンル、レーベル、ある作品が好きな読者向け(フォロワー)、そして一番狭いのが個人向け。誰かの為の小説です。
(「自分向け」にまで狭めてしまうと純文学になってしまうのでちょっと別の話なってしまうかもしれませんが)
つまりこれは、「きちんと読者の目線に立つ」ということなのかもしれません。
鈴鹿歌音です。
みんなに読んでもらえる作品にするにはどのような事に気を付ければいいのでしょうか?最近、スランプ気味なので救世主様helpお願いします!!ホントこれなんですよね。
頭じゃ分かってるのに、これが僕にはなかなかできない。つらい。
滝口さん自身は書籍化デビューできたのって何が決め手だと思いますか?
是非、参考にさせていただきたい。
あ…でも、お教えするのが難しいようでしたらスルーして下さいね(汗)
滝口さんに何のメリットもないですから。。
地の文難しいですよね!
どのタイミングでどういう感じに入れたらいいのかめちゃくちゃ悩むんですよ、僕。
いつも不自然になっちゃう。
アライさんは大馬鹿なんかじゃないと思います。
地の文が苦手なのはアライさんだけじゃないっすよ!!!
あ、ながつきさんじゃないのにしゃしゃり出てすみません…。
初めまして。
私は、逆に地の文書くの大好きです。
会話を考えるのが苦手で難しく感じるので会話だけでストーリーを書ける人が羨ましいですよ。
商業イラストレーター兼WEB作家、現在電書レーベル準備中です。
地の文は本を多く読めば書き方がなんとなく分かると思います。いいか悪いかは別として、なんかしら書けるようになります。とにかくノウハウではなく、物量でしかないですね。大量に読んで大量に書く。これが王道です。で、なんとなく自分なりに書けるようになったら、いいか悪いかの段階に行くのが順序じゃないかなと思います。
……ですが。
ぶっちゃけWEBなら最低限でいいんじゃないかな。読む人がそもそも地の文をあまり読んでないし。万が一、書籍化したらしたでその時に加筆しちゃえばいいだけ。
最低線状況が分かればいいんじゃないかなという気がします。
もうちょっと踏み込んだ話。
地の文→描写が足りない、出来ないケース。
描写が出来ないのは、状況をビジュアルで想像出来てないからではないか。
明瞭に想像出来てないからではないのか。想像が足りないから書くことがないのではないか。という疑いがあります。
ビジュアルを脳内で想像出来ないと、かなり厳しいことになります。そのぶんを文筆スキル(文学的表現とか言葉遊びとか状況説明と関係ない部分)で補わないといけないので、もっと難しくなるでしょう。
つまり、説明出来るぐらいにイメージを作って、それをそのまま書いてしまった方がラクと言えます。
説明と描写と記号(最低限分かる情報という意味で)については、下記の図をごらんください。
描写というのは、文章だけで脳内にコレが出て来るやつ。
説明というのは、情報の集合体です。
記号というのは、超最低限の情報です。赤い、丸い、はっぱがついてるんで多分リンゴを表している、ということが超最低限伝わる情報です。なんかっぽいけど、リンゴのこと言ってるとわかる。
WEBの地の文は、説明すらなく、記号を羅列して状況説明することも多いと思います。読み飛ばす側からすれば、その程度の情報で十分だからです。リンゴの品種も関係ない、実際につやがどの程度かも必要ない、ただリンゴの三文字だけあれば用が足りる。
書き手としては腕の振るい甲斐がないですけども……。
絵でも同じことが言えるのですが、こと技術の訓練においてその指導に画一性はほぼありません。なぜなら、出力する結果が同じでも、それを出力するために必要なスキルが複数あるからです。そのため、どのスキルが不足しているかは個人差が大きく、結果アドバイスはオーダーメイドになります。
至道先生もおっしゃっていた「分かりやすい説明」には、たいした有益情報は含まれていませんし、万人に当てはまることもそう多くはないのです。だから、本来ならきちんと指導出来る人に見てもらってね……と言いたいところですが、それがネックなんですよね( ˘•ω•˘ )
地の文や句点を極力使わずに10万文字を目指すことがいかに大変かを、最近思い知りました。
でも、トークメーカーで読むときは、地の文がものすごく邪魔に感じてしまう……。
地の文を書くのが苦手ならば、いっそ地の文を書くことを禁止して書いてみてはいかがでしょうか?
それでそのまま話が通れば問題なし。
どうしても意味が通らない所があったら、そこだけ最低限のコメントを付箋で張り付けるような感じで後から書き加えるとか。
確かに描写がイメージできると地の文が書きやすいかもしれません。
書けない時って大抵どんな状況になってるかイメージできない時ですし。
いったん地の文を禁止して、意味が通らなかったら地の文を入れていく、これいいですね!
試してみようかな…。
余談だが、しゃりさんが最近Twitterでフォロバしてくれたから嬉しい。余談だが。
あ、どうもです。
数か月ぶりにツイッターを開いたらフォローされていたのでありがたくフォロバさせていただきました。
地の文は普通ならキャラの外見描写とか心の声とかに使うんですけど、トークメーカーはアイコンや色付きの吹き出しがあるので地の文の使いどころがほとんどないんですよね。
わたしは効果音とか場所の名前くらいしか入れてない気がします。
あと、最後の締めくらいか。
今まで読んできた本がだいたい地の文が多いものだったので(幼女戦記とか)情景描写は地の文って思ってましたね...
確かに!トークメーカーだからこそできる芸当でもありますね…
フリー素材で制約が多いためズバリのものはなかなか用意出来ないのですが、画像のおかげで雑に地の文を読み流していてもある程度分かるかなと思ってます。
あと、トーク型式のおかげで、地の文では誰がしゃべったかフォローした部分もかなりカットしたり、いれかえたりしてます。
※とても手間はかかりました。
トークで完結するなら、面倒ではありますが画像におもいきり頼るというのも一つの手段ですよね。
<文章のみのものはカクヨムに掲載しています。>
なぜそれをするかといえば、ひとえにサービス、読者フレンドリーです。
極力マンガに近づけて、読みやすくし、ご提供する。
TMのトップページにも書かれていますが、
キャラクター会話で物語を楽々想像
カンタン、キャラクター創造。
キャラのすべてが会話にあります。だからトークに特化して、創作活動をカンタン・シンプルにしました。
漫画と小説、いいとこ取り。
グラフィカルな漫画のわかりやすさと、自由な小説の文章量を融合させた、まったく新しいメディアです。
いつでもどこでも読みやすい
会話劇なので、ちょっとした空き時間にサクッと読めます。電車のなかでも休憩時間でもお気軽に。
アイコンとふきだしでカンタンに創作出来る、というのも、会話劇中心が前提ですよね。
お気楽に物語を読みたい勢はこの会話劇を読みたいので、まあそういうことです。
ガチ勢が使うには、かえって要素が増えたぶん、労力も実は増えたりしてるという……。今はまだ過渡期なので、もうちょっとラクに使えるようになる日はいずれ来るのではないでしょうか。どれも技術的なもので解決出来ることですから。それか、我々が新たな表現方法に順応していくか。
>デビューできたのって何が決め手だと思いますか?
なろうポイントを稼げたからですね!(物理的な決め手)
いやそういうことじゃなくて……というのはわかるので、話を続けますと。
一つ視点を広くしますと、「どうしたらポイントを稼げたのか」という実践的なテクニックになると思います。
これは時の運、題材選び、展開、座談会の技術……さまざまな物がありますが、座談会で言われたことをある程度守るのは前提とした上で、題材選びが一番重要だったのではないかとは考えています。
これは榊先生の言葉を借りるなら、「企画力」です。
なろうというか、エンタメ小説における題材は「わかりやすいフックがあると、まず手に取る数が増える」という面があると思っています。
おそらく私の作品においても座敷わらしだけではダメで、ごはん要素などが重なった結果、そのアイデアを評価されたのかなと考えています。
そして更にもう一つ視点を広げます。
今回私はなろう座談会で話を聞き、「この人達の言ってる事は論理的だ」と判断した上で、即座に行動に移しました。
そもそもトークメーカーについても、以前から親交があった架神先生が宣伝をしていたので「何か面白そうなことをやってるな」と過去の座談会やダンゲロスSSなんかにも首を突っ込んだりしていました。
ここで一つ言えるのは、「何でもすぐに挑戦してみる」という事です。
これは最初の座談会で泉先生が言っていたことで、私はそれを聞いてから意識的に「新しいことへの挑戦」を始めるようにはしています。
つまりは「行動力」です。
「やってみるかどうか」と迷ったらまずは「やる」方向に舵を切って、締め切りを作り足りないことは後回しです。何よりも最優先するのは、「面白いと思った方向に一歩足を踏み出す」事。
ダンゲロスSSとか私が飛び込んだ時はプロ作家オンリーで震えながら挑戦しましたし、なろう連載もほぼ書き貯め無しから始めましたが、50日間ほどの日刊連載を達成しています。
そしてもう一つ俯瞰して見た時、これが無いとダメだった物。
それが「友人」です。
応援してくれている友人や知り合いの方のおかげ……!
というと本のあとがきのようで途端に嘘くさくなりますね。
なのでズバリ言いますと、「人脈」です。
私がトークメーカーを知ったのは架神先生とゲームで遊んでいた過去があり、「また架神さんが変なことしてる!!!」と思ったからです。
なろう座談会を知ったのはトークメーカーの座談会を興味を持ってちょくちょく賑やかしていたからです。
なろうの市場研究を行うにあたって、膨大な量を手分けして一緒に進めてくれた友人もいます。
何人かに書いた作品を読んでもらって「面白い!」と客観的な評価をもらって自信をつけたのもあります。
なろう日刊の下の方に最初に上がったのは、ツイッターで宣伝したところ創作にあまり興味がない知り合いの方々にも読んでもらって評価してもらえた分もあります。
これらが一つでも欠けていたら、私は書籍化まで出来ていません。
知り合いが増えると、もたらされる情報が全然違うんです。
アンテナをどんどん張って、信用できる友人を増やすのは良い事だと思います。
……どうやったら友人が増やせるのかは、残念ながら私にもわかりませんが。
私の場合は大抵の友人はネトゲの友達です……。
失礼します。米洗ミノルと申します。
ここの、『野浪の表現論』の項目ですね。
結構ガチな解説なので1度読んだだけでは中々理解できないんですけど、『描写・記述・説明・評価』についてガッツリと書かれています。
そこからさらに、名著と呼ばれる作品などを例にあげつつ、『泣ける描写とは』、『サスペンスとは』……と進んでいくので、取りあえず分からなくてもサラサラと読んでいくと、なんとなーく分かった感じになったりしたり、しなかたりします。
特にオススメは『サスペンス』の項ですね。
謎をにおわせる、続きが気になる、のは全てサスペンスだという切り口で語られていきます。
ああ!僕も同じです!
むしろアイコンからキャラクターを連想して話を広げる、みたいなこともあったり。
会話だけでポンポン進められるのは楽しいんですけど、でもたまに、地の文ばかりの文章を書きたくなったりと……ううん、我ながら節操ないなぁ。
僭越ながらこの機会にご挨拶を。
俺TUEEEEEと女装男子、ラブコメが好きです。
皆さんの作品はすごいなあと思って拝見させていただいてます。
展開・会話が面白いかは別として、私は地の文書くの苦手ではなく、地の文のこと思うだけで筆が止まるので、トークメーカー様では非常に書きやすく、すらすらと書けています。ありがとうございます。心の声の地の文だとまだ書けるのですが、風景とか容姿描写とか動作とか苦手です……。
モチベ保ってるのは、自キャラが大好きなところもかなり影響してます。
色んなジャンルで書けるようになるため、ダンゲロスとかにも出たいなと思います。
このサイトで、これからもよろしくおねがいします!
何よりも名称が出てこない……。
なんて思いながらサイトを巡っていたらこんなところを見つけました。
【イラスト・マンガ・小説】創作の強い味方になる画像のまとめ【30枚】
滝口さんありがとうございます!!!
>「やってみるかどうか」と迷ったらまずは「やる」方向に舵を切って、締め切りを作り足りないことは後回しです。何よりも最優先するのは、「面白いと思った方向に一歩足を踏み出す」事。
これですね。
僕、いっつも頭の中だけで終わってしまって。
アイデアが思い浮かんでも「どうせ書いたところで良い作品にならないだろうな」と、書かないで終わることがよくあります。
仮に書き始めても、途中で「どうせ書き続けたところで…」ってなって、諦める事がよくあります。
ここで行動に移すか・諦めないか、で大きく変わるのでしょう。
余談ですが、初ダンゲロスSSで滝口さんと勝負して負けた時めっちゃ悔しかったんです。
三日間くらい引きずってましたから。(本当です)
でも、あの時なんですよ。
本気で「創作に関わる仕事がしたい」と思い始めたのは。
俺も認められたい!スゲーって思われたい!世に何か出したい!と。
そして滝口さんのデビューが決まった時も正直めっちゃくちゃ悔しかったんですよ。
俺もいつか!!!って一人で勝手に唸ってました(笑)
でも唸っているだけではダメなんです。
やっぱ行動に移した者が勝つようになってるんだと思います、世の中は。
人脈もないし友達もほとんどいませんが、トークメーカーやツイッターのおかげで何とかまだ諦めないでいられています。
とにかく失敗してでも行動に移すことにします。
がんばるぞ!!!!!
でも、これ結構当人の性癖とかがネックになって、情報収集に偏りが出来たり、一定の情報を忌避することもあるので、意識的に雑食にならなければいけないな、といつも自戒しております。
私の場合、「マジカルミュージック」に登場するキャラが多過ぎて、別のノートで整理しないと大変な事になってしまいますので……。
吹奏楽などの部活系は、設定なども大変ですが、一番は曲を何にするべきかで悩んでいますね。色々な曲を聞き漁って書きやすい楽曲と書きにくい楽曲に分けていったりする作業をしたり、自分でクラリネットを吹いて確認してみたりしています。特に利用するのは、YouTubeです。音楽がたくさん詰まっている宝庫だと自負出来るほどです。
書きづらいのは、音楽の表現。どのようにすると各楽器の見せ場が分かりやすく読み手に分かるのかを確認しながら書いていたりします。
確かに「マジカルミュージック」の拙い作品では書籍化をするのは難しいと思っています。拙い作品でも最後まで書ききる事に意味があると私は思います。私の作品は、YouTubeがあると分かりやすく書いています。
以上が鈴鹿歌音の小説を書く時に気をつけていることでした。
あとは……カタカナ表を引っ張り出して、定規で適当に線を引いてつながった文字から名前を考える…………なんてこともしたりしましたねw
人数が少なければ、あえて名前を付けないで書いたりもします。(ゆーしゃ様・妖精さんとか)
教えていただき有難うございます。
参考にしてみます。
わたしの場合プロットやキャラの設定表が作れないのでよく起きる……というより、今まさに起きているのですが。
私も常々プロットらしきメモ書き・キャラクター一覧を作成していますが、ずれてきて改稿せざるを得ない・章の順番を入れ替えざるを得ない事が度々ありますが、物語が何とか継続できるような設定になってますので困ったことはあまりないです。
キャラクターの性格が変わらないようにメモ書きしてみては如何でしょうか?
やっぱりそれが一番ですかね
せめて人称だけでも纏めようと思います。
兜海老と申します。
きゃらふと大賞作品やら駄文やら、ダンゲロスSS バトルやらをやっています。
自分なりのキャラ作成講座など公開しておりますが、他の皆さま方がどのようにキャラ作りされているのか、気になる次第であります。
はいはい、ながつきふたばですよ~。仕事終わって帰宅しました。
>あらいカオスさん
まあ、個人的に「地の文」を書く時にやってることを例示しただけなので、あくまで参考の一つとして、程度で。
さてせっかく東雲さんが画像を挙げてくれたので「架空のカメラ」について、for example.(=例)
東雲さんのリンゴの絵を見比べて貰えると判り易いですがこの絵の描写からどれだけの情報を引き出せるか、それをどう読み手に伝えて行くかが自分的な地の文の書き方になります。
「赤いリンゴ」「青リンゴではない」「真っ赤なリンゴだから熟してるんだろう」「リンゴ甘酸っぱくて美味い」「ツヤツヤしてる」「傷んでいない」「背景は草原?」「落ちた?」「人為的に置かれた?」「遠景は空?」「それとも山?」「リンゴ=青森vs長野の覇権争い」「山だと八甲田山?」etc……
榊先生の座談会で話した「架空のカメラ」とは、言ってみればこの東雲さんのリンゴの描写のことです。
そして、そこに描かれている情報は(実は)極わずかですが、同時に上記(以外も含めた、各々が思い付いた事柄)の様な情報も紐付け出来ることがご理解できると思います。
さらにリンゴの「赤」と言うワードからさらに発想を展開して行ったりします。
よく使われるのは「ルビーの様な」とか「血の様な」とかが有りますね。
こう言う言葉でもって修飾して行く訳ですね。
そうすると
「赤いリンゴ」
と言う五文字で終わった地の文が、(ちょっと説明からも引っ張りますが)
「青森県は田中農場で作られた艶々ときらめく真っ赤なリンゴ。スターキングと呼ばれるそれは、片手に収まる大きさだったが、その良い香りとあいまっていかにも美味そうだった。」
等と飾り立てて行ける訳です。
……が、ここに実は大きな罠が。
自分的にはこう言う風にずんずん情報を盛り込むのが大好きなのですが、人によっては(それこそあらいカオスさんの様に)地の文が嫌い・受け付けないと言う方が居るのも確かな訳ですね。
2ちゃんのコピペよろしく、「ラノベは無駄な情報で文を水増ししている」と思われる方も無論皆無ではない訳です。
この辺の線引きは難しい所ですね。
自分の書いた物を知人に見せると、まず大概「目が滑る」って言われますしw
私は、人間観察をしてからキャラクターを作成しています。
人間らしさを出すには、やっぱり周囲の人間を観察することが大事なのではないでしょうか?
私は逆にヒロインから作り始めますね。
こんな子が居たらいいな、こんな子と付き合いたいといった欲ぼ……発想から、その子を基準に物語や登場人物を作っていきます。
なので、主人公がただの下種だったり中身がすっからかんだったりすることも割とあります。
自分はシーンからの着想が多いですね。
1.こう言うシーンを書きたい!(話と世界観はこの時点で大まかに決まる)
2.こう言うキャラが必要だから設定する
3.なんでそんなシーンになるの?
4.逆算的にシーンへの道なりを考える(演繹法)
で、大体2.の時点で周囲のキャラとかも考えるので、そのキャラとはどう繋がるか……と考えて行くとまたシーンが生えて……を何度か繰り返して行って大雑把な全体像を作って行く感じです。
途中で「作中では語られない世界観の補強の設定」とかを作ったりします。
裏設定大好き。
逆に、キャラビジュアルありきのきゃらふと大賞みたいな形で書き始めるのは珍しいですね。
今回が初めてかも。
あー、なったらうれしいですね
しつれいします。
すこし早いですがオンライン座談会会場Part2をご用意しました。
ここで移動という意味ではございませんので、みなさまのご判断でご移動ください。
個別の項目について議論を深めたいという事柄がありましたら、創作相談BBSの方に、項目ごとに子座談会を立ち上げるのをおすすめします。公式お知らせでも、ユーザー座談会の新会場のご案内に合わせて、創作相談BBSの子座談会のご案内をさせていただきます。
こんばんは。られぱすです。
凄い活気だ!ためになる話が既にモリモリです。
せめて参考になればと、私も何か書きたいー!
直近の話題でキャラクターに関して少し。
キャラが立つとは
「きゃらふと大賞」から「強いキャラクターてなんだろう?」と考えています。
そもそも「キャラが立つ!」という言葉がわからない。
自分の理解だと、「キャラが明確」に置き換えていいのかなと。
「関西人が大阪にいても面白くないけど。東京やバチカンにいると、出身地が他の人物との差になり明確になる」
あと、「キャラ」「キャラクター」が混ざっているのがややこしくしているのかなと。
キャラ:アホ毛、関西人、一人っ子、熱血漢、メガネ、ドジっ子
キャラクター:キャラの集合体
あくまでも、私の理解です!
キャラの名前
・フィーリングで思いつくまで、AAAとか適当につけて書いています。名前が思いつかないうちは、キャラクターが固まっていないんだろうなと。
(ダンゲロスキャラは名前もじりですが…。)
・絵に描いた餅ですが、最近は主要キャラの名前は画像検索して、二次元キャラが出てこないかチェックしています。(メディア化された時に検索結果上位に出て欲しい。絵がつくことを夢見て…ちょっとやる気出す。)
キャラクター作り
方法模索中です。
キャラの組み合わせを使いこなすには、まだまだ素振りが足りていないと思っています。
今書いている話の主人公は
・きゃらふとをイジってたら、膝に矢が刺さったのが第一着想。
・「膝に矢」て美味しいな…。と思ったので、出落ちかもしれないけど話を膨らます。
・主人公なら、まず最強!
・最強の兵士が膝に矢が刺さって戦闘不能になったら、どうなるかな?
・隣国に知られると大変だから、穏便に引退させる。寿引退かな。
→色んな男性に言い寄られる女性向きの話を書く(書けなくて没)
→じゃぁ、引退したくない理由を考えよう。
並列して世界観妄想
→異能力者を出したい
→異能力者は資源みたいにポコポコ落ちている
(丁寧に書くと、未開の地に部族がいて、その部族には超人がいる。部族の問題を解決することで超人が「俺仲間になる」のだろう。初期ワンピースもそういうことしていたなー。)でも、これ書くと展開が遅くなるからポコポコ落ちていることにする
→故に異能力者は孤児
孤児の主人公が引退したくない理由は
→お母さん!(飛んだ?とりあえず発想なので飛躍も大事ということで)
→敵キャラにも擬似親子を出して…。みたいな感じで他のキャラを広げていく
→このあたりで、テーマは「母?」とか思う。
→書けそうな気がする
ーーー
長くなりましたが以上です。
【キャラについて】
色々ご回答ありがとうございます。
>>鈴鹿歌音さん
人間観察をしてから・・・!
そこまで深く考えてキャラ作ってませんでした私。
主役級ならそういう観点もかんがるべきなのかもしれませんね。
>>しゃりさん
ヒロインからというのも考えたことありませんでした。
やっぱり聞いてみるもんだ。
>>くあどりがさん
>>ながつきさん
書きたいシーンからキャラができる。
初めに話の背骨ができている、プロットが練りやすいのがこれかもしれませんね。
私は基本的にキャラを作ってから話が決まることが多いのですが、話を書いてる途中で必要に迫られてというか、シーンの都合上で思いもよらないキャラが生まれたりします。
それを主役に持って来れば、今よりまとまった話が書けるかな・・・?
>>られぱすさん
られぱすさんのキャラはどれもつよい。
きゃらふと大賞応募作の中では断然好みです。
やべぇ。
きゃらふと大賞は、書いてるうちに「求められてるキャラ」って何だろうと、分からなくなってきました。
本当に、強いキャラクターって何なんだろう・・・
>>かおすさん
私も5人組(+1人)を提唱しております。
自分の作品にはまったく反映されていませんが。
やはりそれぐらいの人数が動かしやすい気がしますよね。