セリフ詳細

ダンゲロスグッズは基本的に全く売れませんが、イベント(サイン会とか)をした時だけは売れていました。

これをおれは「イベントのような大きな何かがあって、流れのような、うねりのようなものが生まれれば、みんなはその波に乗って買うのだろう」みたいな、なんだかあやふやな理解をしていたのですが、今回、この理屈で言えば、この謎もハッキリと言語化できます。

イベントを起こすことにより、われわれ(おれとか横田先生のスタッフさんとか)が「宣伝をしなければならない」という動機を獲得し、熱烈に行動した結果、単に売れているのです。突き詰めると、これは単純に投下する宣伝量の差ではないか。

作品タイトル:架神恭介の超実践ボードゲーム講座

エピソード名:四、刺さる宣伝術(前編)

作者名:架神恭介  cagami

51|創作論・評論|完結|5話|57,294文字

ボードゲーム, 創作論

32,027 views


2017年春のゲームマーケットにて『戦闘破壊学園ダンゲロス・ボードゲーム』を260個(130万円)売り上げた架神恭介!
なんだかめちゃくちゃスゴイような気がするが、これはいかにして成し遂げられたのか?
というか、それは本当に大成功なのか?
おい、かがみ、おまえほんまに儲かっとるんか!?

相も変わらず赤裸々に全暴露する創作論! 
今回はボードゲーム制作の裏側に迫る!!

5/26の『ダンゲロス・ボードゲーム』一般発売を記念して後追いスタート!
ゲームデザイン論とかは一切語らんぞ!
「超実践」的な内容で送るハードコア創作論!
たくさんミスったし、ちょっと恥ずかしいけど、まあいいや!

横槍・質問、大歓迎!
書き終わった瞬間に有料化するから、読むなら今だ!


※このコラボ作品に書き込む人は著作権を放棄してくれ!
俺が後で有料化したり、好きなように編集するからな!!
 
 
【宣伝】

ダンゲロス・ボードゲームは5/26一般発売開始だ!

http://amzn.to/2rhoQ4C

アマゾンとかで売るぞ。
あと、ヨドバシカメラとかでも売るぞ。