セリフ詳細

この章[起承転結]で私の理解は進んだ!


懸け椅磐舟(いわふね)全体の操舵(そうだ)室。

操舵室から司令は発せられる。

だから最善の操舵室でなければ‥。



その操舵室をどう機能させるべきか?

これこそ「肝心(かんじん) (かなめ)」だよね!?

結局、皆の経験・知恵を借りなければ…



和仁(わに)族が加わってくれる‥とか!?


どんな一族だ? なにが目的なんだ?


そんなこと分らないよ。いやホントだ!



自分の心、あなただって分らないだろ?


分らないモノは分らない、誰でもさ!?


だったら信じるしかない! そうだろう?



とにかく、嘘がキライらしい!


 いや、私の耳に届いた噂だけどね。


昔、嘘ついた(うさぎ)の皮を()いだらしいよ!



そうなんだ、


 つぎのエピソードに呼んでくれたんだ、


  行かなくちゃ、みんなも聞いたよね?



約束なんだね、


 (だま)したら頭の皮を()がされるかも…


  法と約束の関係とか‥気になる!!



もちろん壽佐袁(すさお)は参加!責任者だもの!

作品タイトル:懸け椅(かけはし)

エピソード名:7.きっかけ

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|連載中|15話|26,607文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代群像劇, ファンタジー, 目覚め

19,792 views

ごあいさつもうします! 責任者・壽佐袁(すさお)です。

日々・場面場面で皆さまに教わり導いていただいておりますが、右の耳から左の耳へ抜けるだけでは勿体ない! そう気づいて急きょ拵(こしら)えた『懸け椅(かけはし)』で、粗削りなところは相変わらずですが…。

「未来へ旅立つ自己伝説」という意味でこれまでの小説と大きな違いはありません。財宝を消耗するだけでは私のために勿体ないという利己的な小説で、利己が許せないとお思いの方はお疲れが増すばかりかも…知れません。

情報を運んでくださった風の方々は仮面を被ってのご登場・・そんなふうに予定しております。「風になってあげよう」とお思いになられたらお気軽に「ど~ぞ!」なのです。そういうことで、よろしくお願いいたします。拝