誇りある文化の継承の備え 全世代「つくりてクリエイター」向けメディア芸術の戦略案

作者 櫛之汲

[創作論・評論]

2

413

0件のファンレター

この小説では、誇りある文化の継承「つくりてクリエイター」の為のメディア芸術戦略立案と題した中身を具体に示しながら、私の創作論を展開いたします。このために、また謙虚な気持ちから仮に、広く一般の熱意ある読者の方におかれましては、拙文からなる創作論とあわせてご一読いただけますと本望です。メディア芸術の領域における産業構造の転換を計ることで、文化芸術の領域、文化芸能の領域、舞台芸術の領域、伝統文化の領域、引いては地域性や国民性や文化の継承の一助となる妙案を創案し、次代へ繋ぐための世の中に無数にある参考のひとつとして本作を一読されることを切に願います。
連載の目次
第一章
1-1つくりてクリエイターについて
1-2情報社会における懸念対象について
1-3創作にまつわる現在の情勢について過去の情勢を踏まえた歴史観について
1-4創作にまつわる現在、過去、未来における長期的な予測と展望について
1-5誇りある文化の継承というものへの主観ならびに創作論について
第二章
2-1導き出される諸課題総論、産業構造課題、情報格差課題、学際的な情報の性質への規範意識と実務面での課題の折衝について
2-2諸課題各論
第三章
3-1情報の性質について、誇りある文化の継承にそくした情報の性質について
3-2遠隔地通信手段における情報通信分野や伝達にまつわる諸所懸念対象について
3-3プレイバイウェブ、オンラインゲーム、スマホゲーム、SNS,音声通話、ブログ、ウェブサービス上のメッセージ機能全般、盤上遊戯、ロールプレイングについての諸懸念について
3-4サプライチェーンと家電やスマホやパソコン等電子部品の情勢観について
3-5半導体など記録装置の規格についての情勢観について
3-6経済上の国際競争とサプライチェーンのなかでの日本企業の情勢観について
3-7オーディオにまつわる情勢観について
3-8出版にまつわる情勢観について
3-9法的な位置づけとしての教育機関としての図書館につき民営化や指定管理制度の弊害の側面について
第4章
4-1文化庁の取り組みについて、総論と私感
4-2文化庁の取り組みについて、各論と私感
4-3省庁横断型の新たな知的財産の保全や保護やその検討ならびに権利処理の実務への私感
第5章
5-1スピーカーマルチパッチングシステムSMPSの戦略提案
5-2SMPSについての諸事情のおことわり
5-3SMPSの応用分野
5-4SMPSの前提となる商品や費用感などについて
5-5各社の先進的な研究内容への私感
第6章
6-1つくりてとクリエイターへの提案。メディア芸術の産業集積案並びに劇場音楽堂ホールなどへの公の文化施設への文化活動の移行案と懸念対象への備えとしての規範意識醸成へ向けた取り組み案
6-2次世代映像機器への適応手段としてのスピーカーのプロセッシング
6-3波及効果への期待、私感について
6-4アトラクション機構
6-5アトラクション機構の前提知識、参考情報
第7章
7-1ストーリーテーリングのノウハウ並びにアイデアについて
7-2米国のフォーリーアーティストとAIと仕事
7-3ソニーのとりくみについて私感
7-4ヤマハの取り組みについて私感
7-5中小規模事業者、個人クリエイターの活躍進出の先の未来の情勢予想
7-6クリエイターや言語化された情報を巡るITや大企業の情勢について
7-7諸所の事業をめぐる情勢のマクロ感、または、広義の視野間隔での俯瞰感
第8章
8-1フィールドレコーディング
8-2フォーリーアーティスト活動とフィールドレコーディング
8-3視聴エリアのゾーニングとサウンドデザインの可能性
8-4日本のレコーダー、リニアPCMレコーディングとソニーや他日本企業情勢
8-5移動給電機器の開発推移の見立てまたは予想と人工知能搭載または解析識別子搭載の懸念
8-6趣味としての規模感でできることについての思案
第9章
9-1次代への継承
9-2情報発信の時代ごとへの最適化
9-3児童文学と創作にみるつくること、クリエイションの指針の提案
第10章
未定

ファンレター

ファンレターはありません