《少女は塩むすびを口に、居合道の試合に望む》
紅羽瑠奈は居合道を志す高校生だ。彼女は一人、練習を重ねるが疲労感に見舞われ技におけるキレが失われていた。スランプなのかと瑠奈は剣友の諱隼人に相談をすると、彼はシャリバテという言葉を漏らした……。

《塩むすび》をテーマに執筆

【妖神（マガカミ）】
　人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
　https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997