スウィート・ビター・スウィート
可愛い女のコでいたい。いつかステキな男のコに愛されたい。
制服の学ランを嫌い、キレイなもの、ドレスやリボンに憧れる自分――。
そんな「女のコ」を心の底に押し込んで破裂しそうになっていた郁也は、十六の夏、「彼」――祐輔と出会う。
十六から十七。人生に春が訪れる季節。
丘の上の学院で繰り広げられる郁也と祐輔、彼らを取り巻く友人たちの春から秋を描きます。
※この作品は2011年出版されています。出版社との契約期間終了(絶版)、同内容でWebにUPします。以降、未出版の続編を発表していく予定です。
※一作目のこの作品ではLGBTQ(MTF寄り)の主人公を書いています。BLタグがついていますが、厳密にはBLではありません。
二作目以降一部BLジャンルに該当するエピソードを取り上げる予定ですので、念のためこのタグをつけました。
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