月とガーネット

[SF]

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35件のファンレター

 西暦2093年、東京──。

 その70年前にオーストラリア全域を壊滅させる巨大隕石が落下、地球内部のスピネル層が化学変化を起こし、厖大な特殊鉱脈が発見された。

 人類は採取した鉱石をシールド状に改良し、上空を全て覆い尽くす。

 隕石衝突で乱れた気流は『ムーン・シールド』によって安定し、世界は急速に発展を遂げた。


 一方何もかもが上手くいかず、クサクサとしながらふらつく繁華街で、小学生時代のクラスメイトと偶然再会したクウヤ。

 「今夜は懐が温かいんだ」と誘われたナイトクラブで豪遊する中、隣の美女から贈られるブラッディ・メアリー。

 飲んだ途端激しい衝撃にのたうちまわり、クウヤは彼女のウィスキーに手を出してしまう。

 その透明な液体に纏われていた物とは・・・?


 舞台は東京からアジア、そしてヨーロッパへ。

 突如事件に巻き込まれ、不本意ながらも美女に連れ去られるクウヤと共に、ハードな空の旅をお楽しみください☆彡


◆キャラクターのイメージ画がある各話には、サブタイトルにキャラのイニシャルが入った〈 〉がございます。

◆サブタイトルに「*」のある回には、イメージ画像がございます。

 ただ飽くまでも作者自身の生きる「現代」の画像を利用しておりますので、70年後である本作では多少変わっているかと思われますf^_^;
 何卒ご了承くださいませ m(_ _)m


ファンレター

壁の向こう側まで

クウヤとネイの共同戦線でしたね! なんだかんだ自分も力になりたいクウヤ、好感が持てました✨しかし複数いる追手、エレメントと、もしかするとクウヤ自体が……。
そしてさすがのメリル、優秀ですね! ポーも戻り、また一つ話が進みそうな予感。私にとっていよいよ未知の世界です!!

返信(1)

toshiyoshiサマ♡
いつも本当にありがとうございます!

クウヤとネイの凸凹コンビ気に入っているので嬉しいです☆

クウヤ、メリルとネイという女子(?)に頼ってばかりなので、少しは活躍させてあげたいですよね(苦笑)

第3章にそんな展開(!?)が待っているので、是非お楽しみにしてやってください(^人^)

次回2章最終話、ようやくポーが喋りますw
まだそこまではご存知の筈ですが、懐かしさも感じつつお読みいただけたらと思います(#^.^#)