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SF夢十夜!

「真珠の二枚貝もこれまたどこにも見つからなかったので、朝に飲んだ味噌汁のアサリの殻で土を掘った。」>この一文がものすごく好きです。天才…?原作オマージュの良さがものすごく詰まっている…。真珠ではなくアサリ、という軽妙さもありつつ、しかしちゃんと「貝」で土を掘ってあげるところに女への律儀さというか、執着のようなものも感じられ…。何度も読み返してしまいました、浅井さんの短編大好きです…!

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