裁判官、あなたは神様ではありません!!

作者 神代崇司

[ノンフィクション]

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今、この国の家庭でひっそりと起きていて、未来にも影響を与える離婚劇。そこには、国の失敗した施策で増えすぎた弁護士が他人の家庭破壊に関与し、話し合いもなく子を連れ去り、親権を確保するための裁判が始まり、家庭裁判所も関わって徹底的に家庭が破壊されていく。日本の司法制度は、子供の意思を真剣に汲み取る姿勢はなく、家裁調査官がおざなりに、しかも裁判官の意向に沿って報告書に嘘まで書く始末。さらに、誰も知らないだけで、家庭裁判所の強制執行では、幼児の思いなど関係なく、公的機関による未成年者略取誘拐が平然と行われている。執行官は子供に恐怖を与える公的な虐待である。
この国の司法制度と連れ去り離婚の闇をぜひあなたにも知っておいていただきたい。
あなたが結婚していてお子さんがいるなら、ある日突然、現代の魔女裁判とも言える理不尽な裁きを経験する当事者になるかもしれない。
この国の制度について、ぜひ真剣に考えていただきたい。
司法と離婚の被害者となるのは、あなたのお子さんなのだから。

ファンレター

私小説かな

これは、多少のフィクションを含む私小説なのでしょうか、それとも100%事実のブログ的なノンフィクションなのでしょうか。

返信(1)

はじめまして。
メッセージありがとうございます。
物語の中で表現されたことが全てかと思います。
私小説かノンフィクションかの判断は、読む方のご判断にお任せします。
おそらくですが、作者としてジャンル分けするなら、娘との物語は私小説的であり(葛西善蔵の『子をつれて』のような)、日本の歪んだ司法システムの告発という点はノンフィクションでしょう。
ノンフィクションの事実をもとにした私小説なのか、私小説の体裁を取ったノンフィクションなのか。
たぶん、伝えたい相手が我が子なのか、世の中なのかで変わってくる気がします。