北鎌倉の祓屋家業

[ホラー]

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北鎌倉に居を構える煌道(こうどう)家。
大正浪漫を漂わせる和館に住むのは、6人の家族。
その家族には、いにしえからの家業があった。
主人公、煌道風夜(こうどうかざよ)とその相棒、飛龍(ひりゅう)が対峙するのは、現世に蔓延る闇と、それに潜むモノ。
怪異、物の怪、人の情。
北鎌倉怪異奇譚、ここにあり。

ファンレター

情景そして人間

細かな情景描写は世界観そして舞台となる鎌倉への深い拘りを感じました。ジャパニーズホラー感もありながら怪異の根幹は人の心にあるという業の描き方がとても素敵です。新作も楽しみにしております!

返信(1)

お返事が遅くなってしまって、本当に申し訳ございません。
こちらに掲載して初めての感想で、めちゃくちゃ嬉しいです!
2話までは序章のような扱いではありますが、すべてのお話に共通しているのは「人の業」と思っているので、そこを読み取っていただけて感無量です。
3話の「紫陽花の彷徨」くらいから、ホラー度が増していきますので、どうぞお楽しみいただけると嬉しいです。