黒歴史小説 冬の蝉

[学園・青春]

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 闇の組織〝マザー〟から馬斬隊隊長にしてマザーナンバー1である〝冬の蝉〟が研究所を脱走して一年が経った。
 マザーを裏で操る〝現時会〟から江崎桐子は打開策を強いられ、FXシリーズ〝ハイエンド〟による追跡案を出した。
 オウラ会長の下、赤の剣の使用が認可され、ハイ・エンドは冬の蝉追跡の任についた。

 一方、素性を隠しながら三枝高校に通う一ノ瀬 守はクラスメイトである品田 由香の持ち前の笑顔と元気におされながらも学園生活を満喫していた。
 そこに赤穂 夕貴と相場 史樹が現れる。
 彼らは守とマザーから逃げ出してきた保護システム達であった。
 由香は守と夕貴達との関係を不審に思いながらも親交を深め、お互いに打ち解けあっていく。

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小説情報

黒歴史小説 冬の蝉

味噌村 幸太郎   misomura1985

執筆状況
完結
エピソード
23話
種類
一般小説
ジャンル
学園・青春
タグ
中二病, 黒歴史, チート, ハッピーエンド, 高校生
総文字数
63,218文字
公開日
2021年12月28日 15:46
最終更新日
2022年01月19日 01:00
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