セリフ詳細

1566年3月9日の夜中、ホリールードハウス宮殿でダーンリー卿やルースベン・モートンなどのスコットランド貴族達が組んで、メアリーの秘書のデイヴィッド・リッチオを殺害した。この事件の首謀者はマリ伯だったという説がある。確かにマリ伯は、メアリーに関する数々の陰謀による事件が起きた時、いつも現場に居合わせず、姿を消している。この後、自分の寵臣を殺されたメアリーと、その寵臣殺害に関わったダーンリー卿の仲は冷却していった。一方、マリ伯はメアリーから反逆罪を許され、スコットランド帰国が叶い、再び重用されることになった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:初代マリ伯爵ジェームズ・ステュアート(2)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

1,205,705 views

スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き