セリフ詳細

余の父上サンチョ・ラミレス王はローマに巡礼に行って、教皇やフランス王との関係を強め、サン・ペドロの家臣になると誓った。だから兄上にペドロという名前を付け、後にできたウエスカの修道院もサン・ペドロ・エル・ビエホとつけられた。王と教皇が対立し、ローマで略奪が行われるなど信じられない話だ。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ローマ略奪

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き