セリフ詳細

皇帝のハインリヒ7世はフリードリヒ2世の子であるハインリヒ7世とは別人です。ハインリヒ7世は確かに父フリードリヒ2世とは仲が悪く対立していました。でも教皇にそそのかされなければ、反乱を起こすということはなかったと思います。教皇の権威を脅かすフリードリヒ2世の力を弱めるために、父と子の対立を利用したのです。でもそのことは誰も問題にしません。教皇は権威を守るために卑怯な手段を使いました。僕はそのことを徹底的に追及していきたいです。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(2)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|897話|990,985文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き