セリフ詳細

1231年のメルフィの会議で、フリードリヒはかつての皇帝たちが施行した法令を元に編纂した『皇帝の書(リベル・アウグスタリス)』を発布する。

・都市・貴族・聖職者の権利の制限

・司法・行政の中央集権的性質の確立

・税制・金貨の統一

上記以外に、18世紀の啓蒙思想を先取りしたとも言われる規定が存在した。

・貧民を対象とした無料の職業訓練・診療

・私刑の禁止

・薬価の制定

・役人に対する不敬・賄賂の禁止

裁判に関しては、神判(熱鉄神判等)を廃止し、決闘裁判を禁止したが、後者については密殺と大逆罪の場合は例外とした。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(11)

作者名:Petronila

173|ファンタジー|連載中|898話|992,069文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き