セリフ詳細

教皇はあらゆる手段を用いてフリードリヒの力を弱めつぶそうとしています。この時代に何があったか正しく知ることがハインリヒ7世を理解することになり、そのためにも僕はユダヤ人として生まれたのだと思いました。キリスト教徒でいる限り教皇を批判することはできない、でも僕は宗教改革が始まった16世紀にユダヤ人として生まれたので教皇を批判できます。ハインリヒ7世は自分を責め、自分の不幸を呪いながら死んだに違いありません。でも悪いのはハインリヒ7世ではなく教皇だったのです。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(13)

作者名:Petronila

173|ファンタジー|連載中|898話|992,069文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き