セリフ詳細

余がモンソン城に行った時は目が見えず、手足も不自由だった。仮面をつけてフェリペの手を握り、少しずつ歩いていた。余は生きていた時、最後の6年は暗闇と絶望のどん底にいた。だがモンソン城に向かって歩いていた時、光に向かっているような気がした。そしてあのキリストの像の前にたどりついた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:モンソン城への熱い思い

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き