セリフ詳細

1340年8月、マリーン朝スルタン・アブー・アルハサン・アリーがアルヘシラスに上陸、ナスル朝のユースフ1世と共にタリファを包囲した。直ちにアルフォンソ11世は舅のアルフォンソ4世が率いるポルトガル軍を含めたカスティーリャ軍を連れてタリファ救援に向かい、10月30日にサラードの戦いでイスラム教軍と交戦した。敵はキリスト教軍の3倍以上あったにも関わらず戦いはキリスト教軍の勝利となり、以後マリーン朝の介入は無くなり衰退の一途を辿った。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:アルフォンソ11世(2)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|864話|960,884文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き