セリフ詳細

子供は次々に生まれていたが、結局育たなかった。それでも跡継ぎとなる男子が生まれ、立派に育ってくれると信じていた。だからこそ王妃に見捨てられないために常にへりくだっていたら、いつの間にか宮廷は王妃とその寵臣に牛耳られるようになっていた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:フアン1世はなぜ不真面目王になったのか

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き