セリフ詳細

事件後間もない1406年4月にロバート3世が崩御。スコットランド議会は不在のジェームズ1世を新国王、オールバニ公を引き続き摂政と宣言した。国王不在によりオールバニ公は以前にもまして強力な摂政権力を手にした。国王も同然に振舞い、自らの名を刻印した王璽を用い、その文書の冒頭には「王の臣民たちへ」ではなく「我が臣民たちへ」を用いた。そのためかイングランドとのジェームズ1世解放へ向けた交渉も積極的ではなかった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:オールバニ公ロバート・ステュアート(2)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き