セリフ詳細

1098年、ギヨーム9世はレーモン4世が第1回十字軍遠征でトゥールーズ不在の間、摂政を息子(フィリッパの従兄)のベルトランに任せていた隙を突き、ギヨーム9世とフィリッパは無血でトゥールーズを占領した。翌1099年、夫ギヨーム9世も妻に摂政を任せて十字軍に参加している。さらに翌1100年、聖母マリアを崇拝していたフィリッパはポワティエに宗教的コミュニティを確立するため夫を説得し、ロベール・ダルブリッセル司教に土地を付与し、フォントヴロー修道院を設立した。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:フィリッパ・ド・トゥールーズ(2)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き