セリフ詳細

逮捕を恐れたルターは、アウクスブルクから逃亡したが、教皇もルターの保護者賢公に配慮し、ルターに対してそれ以上の強い態度に出ることはなかった。ルターは自らの身の潔白を主張し、公会議の開催を求めていた。なぜなら当時は、公会議の決定は教皇を超える権威を持つという公会議主義の思想が色濃く残っていた時代であったからである。ルターの求めた公会議は、やがてトリエント公会議において実現することになる。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:マルティン・ルター(7)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き