セリフ詳細

余の父上フリードリヒ2世はアイユーブ朝のスルタン・アル=カミールと和平条約を結んだが、それは教皇から破門された後で、教皇との対立はより深まってしまった。教皇はあくまでも言われた時にすぐ十字軍の遠征を行う皇帝を望んでいたのだろうが、父上はそうではなかった。リチャード2世がフランスと和平条約を結んだことも、平和を望まない貴族や国民が不満を抱き、争いの火種を作ってしまうだろう。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:リチャード2世(4)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き