セリフ詳細

ベッドフォード公の抱える問題はフランスでは孤軍奮闘状態になっていることだった。同盟者のはずのフィリップ3世はアルマニャック派(シャルル7世勢力)との戦いにはほとんど関心がなく、フランドル政策に熱中していた。イングランド国内でもグロスター公は北部国境スコットランドを危険視してフランス政策に消極的だった。外部からの援助が期待できないベッドフォード公としては、せめてノルマンディー公領をはじめとする占領地からの収入は固める必要があり、そのためにノルマンディー三部会を定期的に開催した。また、占領統治の手足となる官僚養成のため1431年にカーンでカーン大学を設立している。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:ジョン・オブ・ランカスター(2)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き