セリフ詳細

息子が自分より先に死んで打ちのめされ、遺言を残す余裕もなかったのだろう。余の兄上アルフォンソ1世などは自分に子がいなかったから、アラゴン王国の土地と財産はすべてテンプル騎士団などの騎士団に寄進するという遺言を残してアラゴンを混乱させた。そして修道院にいた余が担ぎ出されてアラゴン王となった。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:カスペの妥協(5)

作者名:Petronila

170|ファンタジー|連載中|895話|989,062文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き