写楽、一両年にて止ム

[ミステリー]

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江戸の版元,蔦屋は絵師志望の男と出会う。彼は素人だったが、粗削りな才能を秘めていた。世間をあっと言わせるために、蔦屋は彼を鍛えに鍛える。その結果、彼らの手掛けた浮世絵は目論見通り、世間をあっと言わせたのだが……。これは永遠の謎とされている東洲斎写楽を巡る物語であり、創作に関わる者が全員抱えている葛藤の物語。

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小説情報

写楽、一両年にて止ム

坂本 光陽  tq55419x

執筆状況
完結
エピソード
9話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
【長編青春】, 江戸, 浮世絵, 絵師, 東洲斎写楽, 蔦屋重三郎, 創作, 葛藤
総文字数
20,698文字
公開日
2020年04月17日 09:09
最終更新日
2021年06月16日 19:01
ファンレター数
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