第12話  ドオンカカカどんカツカツ オランダの里山の人々

文字数 735文字

 無印良品のBGM27は素晴らしい。三曲目に挑戦するポコポコです。8分の6拍子の曲で、それほど早くもないので、ケーナも吹きやすい。四人の吹き手がいて、ファースト、セカンド、サード迄あります。先週、六人で公民館集まって、2時間練習。最初はバラバラで、どこ吹いているのか分からず、どこどこと楽譜を捜すんです。同じメロディーなら、どこ今演奏しているかわかり、後追いで吹けるのだけれど。三部合奏だから、それぞれがメロディーが異なるのです。それらがうまくハーモニーすると素晴らしきかな音楽となるのです。バラバラの吹き手をまとめる役が必要になってきます。そこでボンボの打楽器が登場。小節の頭でドンと太鼓を叩いてもらうようお願いした。ほんとうはドオンカカカどんカツカツで叩くのだけれど、まだ今日譜面を渡したばかりだから、担当者も理解できないだろうからと、ドンだけでいいからとお願い。頭があれば四人の吹き手はそろう。そのうちドオンカカカどんカツカツの音が耳に聞こえるようになった。途中で8分の3があるので、そこはどんカツカツで合わせる。なんとか最後まで6人がたどり着いた。
オランダの曲でAin Boer Wol Noar Zien Noaber Tou というらしのですが、オランダ語は分からないし発音もふめいなので、意訳で里山の人々にしました。来週土曜もやるので少し上達していると思う。音楽は楽し。ハーモニーを感じるとホントに楽しいです。
かなり吹き込んで練習してきた。しかし今一つ何か盛り上がりに難があるようだ。曲自体は素晴らしい。BGMの造りなので、なんとなくっ来ていると、心地よい。これがBGMの役割かもしれない。盛り上がりの部分が欲しい。サビを聞かせる部分をと感じている所です。
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