第20話 a thousand reasons

文字数 236文字

君はみんなみたいになりたかった
僕はそう思わなかった
とても甘美な気分 これがクソみたいな気分になる最後だから

僕ら、あまりにお互いを知らなくて
どうして どれだけ 君が僕をそうしたかったかなんて…
そうさ、僕には今夜、君のそのたったひとつの願いを受け入れる1000の理由があるんだ

そんで、僕は底まで落ちて、遂には
やっといちばん下まで行って、遂にこの浮き沈みから解放されるんだ

わかってる、君はそばに
わかってる、君はついてくる
わかってる、君は僕のそば
わかってる、君は僕についてくるんだ
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