【あんさんぶるスターズ×PSYCHO-PASS】二次創作~殺戮の詩~
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文字数 1,591文字
<Knights特別会議室・24時10分>
【月永 レオ】
reader! いったい今までどこにいらっしゃったのですか!?
【鳴上 嵐】
【瀬名 泉】
(小声)ごめん、ごめん!そうだったな。
おかえり、王さま、セッちゃん。俺たちもちょうど資料の読み込みが終わったところ。
それに今日はなんだかカラダの調子もいいんだよねぇ。
ふふふっ。先輩方、本当に嬉しそうですね♪ 私も負けてはいられません!
おれのせいで遅くなったのは申し訳ないけど、そろそろ現場に向かわないと。
っ……!
痛ったー、暴力反対~!
readerは資料に目を通さなくて大丈夫なんですか?
あそこでは毎日やることがなくってさ。
ママに頼んで、今起きてる事件の資料はKnightsの管轄問わずほぼ全部目を通してるから。
(もしかしてあいつの色相が、最近また安定しなくなってきてるのってそのせい……?)
(小声)ううん、根拠はないんだけど、吸血鬼の感。
(小声)ちょっと気になることがあるから俺も探ってみる。
とりあえずザッとおさらいするぞ。今回の事件では、女性限定で殺されている。
1人目は目玉が抉られてチューリップの球根を入れられてたよね。
そして――4人目の事件が起きるとしたら本日なんですよね……?
泉・凛月・司・嵐「「「「了解っっ!」」」」
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