勇者は高校生編

文字数 152文字

 学校の帰り。肩に誰かがぶつかった。文句を言う間もなく、その少女は走り去った。
 と、足元に何か落ちている。拾い上げれば、宝石のようなもの。
 仕方なく、俺は少女を追いかけた。

 路地裏の空き地に彼女はいた。目の前には、巨大モンスター。
「危ないから下がって」
「そうはいくかよ」
 俺は前に進み出た。
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